サンキマリンサービス株式会社

板厚計測

基本となる板厚測定は、入社後にまず覚えてもらう業務の1つ。専用の装置を使って錆びて減っていく鉄板の厚さを測る仕事です。現在はデジタル化も進んでおり、コンパクトな機械を使用しています。船内では高所作業車やハーネスを使用することもありますが、安全を十分確保して検査を行います！

目視検査

破損や錆びなど、船体に異常がないかを目視で確認する検査です。社内のスキルアップ研修で、まずは船の構造を理解します！船によって設計は異なり、船体の全てを目視確認することは難しいので、損傷の出やすい部分など主なチェックポイントを研修で学びます。

非破壊検査

船体の溶接部を中心に、超音波や特殊な液体を用いた検査などを行い、損傷や凹みが発生していないかをチェックします。目視では見つけにくい部分の腐食状況や割れの発見に欠かせない作業です。必要な資格は入社後に取得できますし、わからないことは先輩社員がしっかり教えます！

ドローン検査

当社では、ドローンも活躍！人が確認できない高所などは、ドローンを操縦して撮影し、検査することもあります。ときにはドローン操縦の専門家と連携して作業を行うことも。将来的にはドローン関連の資格取得も目指せ、最新技術に携われるチャンスです！